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立体曼荼羅 金剛力士像 六 角 堂

お祀りしてあるみ仏

年中行事
曼荼羅とは、「本質を有するもの」という意味のことばです。
仏教で「本質」とは「さとり」のことを意味します。
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金剛界曼荼羅(コンゴウカイマンダラ) 胎蔵曼荼羅(タイゾウマンダラ)
「金剛界曼荼羅」は「金剛頂経」という密教教典にもとづいて描かれたもので、全体を九等分して描かれているところから「九会(クエ)曼荼羅」ともいわれます。諸仏、諸菩薩などを九つのグループに分けて描いてあり、一四六一尊描かれています。また「胎蔵界曼荼羅」が大日如来を中央にして、中心から放射線状に仏の慈悲が照射される様子を描いているのに対し、この「金剛界曼荼羅」では、九等分されたいちばん右下の部分から、渦巻状に進んでいって中心に達する構図になっています。これは、私達人間の心が進歩向上していく段階を図示したものです。 これは「大日経」という密教経典にもとづいて描かれた曼荼羅で、「胎蔵」の胎は、「母胎」の意味です。したがって仏の胎内を描いたものが。「胎蔵界曼荼羅」ということになります。この「胎蔵界曼荼羅」は十二の部分から成り立っています。この十二の部分に、四一四尊の諸仏や諸菩薩などが描かれています。その中心にあるのが「大日如来」で、そのまわりに四如来(四仏)四菩薩、が配置され、この四如来、四菩薩を通じて大日如来の慈悲の心が四方八方に伝わっていくありさまが図示されているわけです。すなわち「胎蔵界曼荼羅」は、中央の大日如来が宇宙をあまねく照らしている様子を描いたものなのです。
(c)真言宗智山派 成田山 眞久寺